ブルグミュラー25の練習曲 No.14
『スティリアの女』という題名ですが、
スティリア地方の踊り とも訳されます。
スティリアは、オーストリアのリゾート地でもあるようですね。
この辺りのダンスがどのようなものかは、存じませんが、この曲は、やはり『踊り』を表現しているように感じますね。
① これから始まる曲のワクワクしたものを感じさせるにも、高音部の『A-#G-G-F』を奏でましょう
② G:
アウフタクトを感じること。スタッカート、8分休符から、軽やかさが表現出来ること。
③e:
短調。四分音符アクセントは、テヌートのようなていねいさも欲しい。
④G:
長調に戻り、明るくなめらかに。
⑤C:
右手の跳躍は、しっかり狙って弾くなどの練習。
ベースの音を歌って。
②に戻る。
日本の楽譜には、見たことの無い書き方ですが、確かに、これの方が、見やすい。
スティリア地方の旅行記事をシェアしておきます。
0コメント