ピアノを弾いている時の頭の中

すごい、すごい!

両手で練習中の曲を一生懸命に弾いてくれた
Yくん。

8小節目を弾く時に「最後は…(最後じゃ無いけど)」と呟いた。

そうそう、8小節目は曲の途中なんだけど、
自分だけにわかるキーワード「この段の最後」を呟きながら、
音を弾いて行く。


そして、この部分。
思わず、左手のリズムと右手のリズムが入れ替わって弾いちゃった。
そしたらYくん
「違う、逆〜」といいながら
弾き直しをして
バッチリ弾けました。


文章にすると
わかりづらいかと思いますが、
ピアノを弾く時には、
このYくんの言葉を含め
頭の中で色んな情報を処理しながら
進めているんです。

音を読み、どの指を動かして
どこをどう弾くのか?


Yくんの良いところは、
間違っちゃった時に
「違う、もうわからん!」とならずに
「こうしたら良い」という方法を言葉にしていたこと。

それと、次はどこを弾くのかを(8小節目)指示出せていたこと。


簡単に言えば
弾いている自分と
それを分析したり、アドバイスする
冷静な自分。
2人三脚で弾いてるんですよね。

これが練習には効果的なんです。

ボーッと、なんとなく弾くより
早く理解して弾けるようになります。


偶然でしたが、Yくんの頭の中を垣間見られて、良かったです。

これからも、2人の自分で
楽しんで練習してね!


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