もしも私が 〜最終回〜
もし、今の私が
高校生で"将来ピアノの先生として教室を開業したい"と考えている場合の、1番私に合った(楽チンな)方法を考える。
1回目は…
『自己理解が出来てることが前提』
前回は…
『ピアノ教室開業に必要なこと』
今回は、ついに
『楽チン、理想の進み方』
実体験派なので、
私は、独学で勉強出来るタイプでは無いので
ピアノが学べる
・大学
・短大
・専門学校 の
いづれかに進学が望ましいな〜。
卒業後は、
Wワーク(トリプルワーク)する。
その職種として、
①ピアノを教える
副業として、週末や空いた時間に自宅や出張レッスンするか、
楽器店やどこかのお教室で働く。
将来、複数の教室経営や他の先生を雇うつもりがあるなら、雇われる経験もやっとくと良いかも♪
②経営、接客、営業が学べる環境の仕事
学生時代にバイトで接客業をやっておくと良いと思うのは、どんな仕事も相手は『人』だから。
他の世界を経験しておくと、
- 営業の仕方だったり、(生徒募集や広告方法が学べる)
- WEBの使い方だったり、(ホームページなどに役立つ)
- 書類作成だったり、(広告ライティングや教室便り、発表会の案内文、ブログなど)
- 一緒に働く仲間とのチーム作り、
- イベントや企画のやり方…(発表会など)
何かしら、得られる。
そういうところを選ぼう。
なぜそう思うのか
今だからわかることなのですが、
異業種交流していると、営業する方のスキルが、本当に素晴らしい。
今の営業のやり方って、売り込まないのが主流。
その時代にあったやり方を肌で感じるには、その場に入るのが一番。
あと、大手のボイトレスクールでトレーナーとして雇われてみて、
全国展開しているスクールの良さ、大変さを目の当たりにしたんです。
レッスンだけでなく、
教室管理(清掃、ディスプレイ、スケジュール取りなど)
営業活動(体験レッスン、チラシ配り)もあり、
本社とのSkype会議(これで、Skypeを使えるようになった♪)、
本社から接客に関してもチェックあったり(レッスンって接客業なんです)
他にも、
親睦会や発表会の企画(企画書類作成から、会場取り、報告書まで)
ありとあらゆることを学べました。
わたしは、現場で学ぶタイプだからこそ
違う世界を通して、
ピアノ以外のこと吸収しやすい。
あくまで、私の場合ですよ。
だから…
音楽の学校で学ぶ。
⬇︎
一般職、又は楽器店などで働き経験を積みながら、細々とピアノを教える。
⬇︎
お金も貯めて、まあまあ1人で出来るようになり、違う職種の知り合いも増えたら、、、
⬇︎
満を持して ピアノ教室オープン!
理想的です♡
コレだけだと、ただの夢物語。
コーチング的には、
『じゃ、高校生のあなたが今やれることは何?』のような質問で
出てきた答えを積み重ねて
現実と理想のギャップを埋めていく。
全3回に渡る、私の『もしも』シリーズ
いかがだったでしょう。
自己理解すること
現実を調べること
理想を描くこと
そして、
そこへの道を少しずつ歩むこと。
これがコーチングで得られること。
最後にお知らせ
ピアノ教室では、春に開催したコーチングセッション(面談)を夏休みにも開催しようかと考えています。
セッション1回では、
例えば、高校生がいきなりピアノ教室開業までできない様に、
その効果はわかりにくいかもしれません。
積み重ねて行くことが大切なんです。
ピアノ教室に通う生徒さん、みーんなに夢を叶えてもらいたいと思ってます!
それが、音楽に関していなくても
私は、みんなを応援します♪
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